[Excel]SUBTOTAL関数で合計に影響を与えない小計項目を作る。

AB
11月2日100
21月3日100
31月4日100
4小計300
51月5日100
61月6日100
7小計200
8合計500

上記のような表を作る場合、小計と合計にSUM関数を使ってB列をまとめて合計しようとすると小計項目まで二重に合計されてしまう。
それぞれにSUBTOTAL関数を使うことで、合計のSUBTOTAL関数では小計が無視されて正しい合計が計算される。

B4の小計に=SUBTOTAL(9,B1:B3)
B7の小計に=SUBTOTAL(9,B5:B6)
B8の合計に=SUBTOTAL(9,B1:B7)

と入力する。9はSUBTOTALの計算方法の指定を合計とする数字で、他にも平均や最大値など様々ある。B1:B3はSUM関数と同様に計算範囲の指定。