【準備】 下記urlからダウンロード・インストールをする。
https://filezilla.softonic.jp/
【設定】 ファイル>サイトマネージャーをクリック 新しいサイトをクリック サーバー名(任意)を入力する 右の一般タブに接続情報を入力する 必要な接続情報3つ: ホスト: FTPサーバー名やホスト名 例( xxx.xxxserver.jp ) ユーザー:ユーザー名やアカウント名 パスワード: サーバーのパスワード
その他の設定項目について 〇プロトコル ファイル転送の方式の違い FTP: 認証情報を含む一切の情報を暗号化せず転送 SFTP: SSH を利用して暗号化、一切の情報を暗号化して転送 サーバー側で有効、暗号化鍵を作成、秘密鍵をファイルジラに登録、ファイルジラでサーバー設定が必要。 Storj:分散型クラウドストレージ
〇ポート 通信 の接続口を指定する 空欄でデフォルトの21となる。ポート番号が特に指定されているとき以外は空欄で。
〇暗号化 ・使用可能なら明示的なFTP over TLSを使用:ftp接続の場合デフォルトのこのまま。 SFTPの場合、接続に失敗するとFTPでの接続になってしまうためこれは選択しない。 ・明示的なFTP over TLSが必要: SFTPの場合はこれを選択する。 ・暗黙的なFTP over TLSが必要 :明示と暗黙の違いはこちら参照http://tooljp.com/windows/doc/ftp-over-tls-Implicit-explicit/ftp-over-tls-Implicit-explicit.html ・平文のFTPのみを使用する:暗号化無しの接続。非推奨
〇ログオンタイプ: 通常はユーザー名とパスワードを保存する。 「パスワードを尋ねる」か「インタラクティブ」ではパスワードが保存されない。
【ファイルのアップロード・ダウンロード】 ファイル一覧画面の左側がローカル。右側がホストとなっており、ドラッグ・ドロップでアップロードとダウンロードができる。 フォルダが選択されていると(青くハイライト)そのフォルダ内への転送となるので、転送先に注意。 またダウンロードが上手くいかない場合は、フォルダ選択をしてからドラッグ・ドロップをすれば解決。
A B 1 1月2日 100 2 1月3日 100 3 1月4日 100 4 小計 300 5 1月5日 100 6 1月6日 100 7 小計 200 8 合計 500
上記のような表を作る場合、小計と合計にSUM関数を使ってB列をまとめて合計しようとすると小計項目まで二重に合計されてしまう。 それぞれにSUBTOTAL関数を使うことで、合計のSUBTOTAL関数では小計が無視されて正しい合計が計算される。 B4の小計に=SUBTOTAL(9,B1:B3) B7の小計に=SUBTOTAL(9,B5:B6) B8の合計に=SUBTOTAL(9,B1:B7)
と入力する。9はSUBTOTALの計算方法の指定を合計とする数字で、他にも平均や最大値など様々ある。B1:B3はSUM関数と同様に計算範囲の指定。
asc関数とjis関数を使い、英数字やカナの全角と半角を変換できる。
例)B2が「080-1234-5678」と全角で入力されたデータが入っているセル がある。 別のセルに「=asc(B2)」と入力すると、「080-1234-5678」と半角になる。
同様に、半角が入力されたセルを指定して「=jis(B2)」することで半角文字が全角となる。
例えば住所録を作成する際の県名の列のように、同じ列に同じ項目名やステータス名などを何度も入力していく場合、Alt+↓を押すことで、既に入力された文字列が一覧表示されるので、そこから選択するだけで簡単にミスなく入力できる。
・3桁区切りのカンマを入れる。 セルや範囲を選択し、Ctrl+Shift+1を押す。
・¥マークを数字頭につける。 数値の入力されたセルや範囲を選択し、 Ctrl+Shift+4を押す。
・%表示にする。 セルや範囲を選択し、 Ctrl+Shift+5を押す。 0.5と入力されたセルなら50%となる。
・セルに表示される少数の桁数を操作する。 数値の入力されたセルや範囲を選択し、 Alt→H→0を押すと表示される少数が1桁増える。 Alt→H→9を押すと1桁減る。
同じ罫線を何度も引く、同じ文字色や背景色をバラバラにあるセルに繰り返し設定する。 といった繰り返し作業の場合、F4キー(またはCtrl+Y)を押すことで1つ前の動作を繰り返します。
繰り返した作業の取り消しはCtrl+Zで。
入れ替えたい行や列を範囲選択する。 選択範囲の外枠にポインタを合わせて(上下左右の矢印表示)Shiftを押しながらドラッグ→入れ替えたい位置でShiftを押したままドロップ これで「切り取り→挿入」のショートカットとなり、指定の位置に入れ替わる。
行全体、列全体でなく範囲選択でも可能なので、表の一部分のみを入れ替えることもできる。
・表に値が直接入力されているか、数式が入力された結果なのかが分かり辛い。 そのようなときは、数式タブ→数式の表示ボタンをクリックで、全てのセルの数式が表示される。 ショートカット:Ctrl+Shift+@
罫線としての斜線は1セル内にしか引けないため、複数セルをまたいで斜線を引きたい場合は図形機能を使う [操作] 挿入タブ→図→図形→直線を選択。 Altを押しながらマウスで斜線を引く。 ※Altを押すことでセルの枠ぴったりに合わせて線を引くことができる。
・セルの右下にカーソルを当て+マークの状態(フィルハンドル)でドラッグすると セルの情報に応じて自動で連続したデータが入力される 例、日にち、曜日、数字、干支など
・10、20と連続した2セルを選択して、(フィルハンドル)でドラッグすると 30、40、50と10ずつ増える連続したデータが入力される。
・ドラッグからドロップした際に右下に表示されるオプションメニューから、様々な連続データのルールを選択できる。日付を月単位、日単位にするなど。
・オートフィルで書式のみのコピーも可能 フィルハンドルを右ボタンでドラッグ&ドロップで書式のみコピーのオプションを選べる。これで、値はコピーせず書式だけをオートフィル可能。 これを利用して、1行おきにセルの背景色が交互に変わる表を簡単に作れる。 操作は背景色灰色、背景色黒の2行を選択し、オートフィル→書式のみコピー。
・大量の行・列にわたるオートフィルは長々とドラッグするのではなく、数値指定で行う ホームタブ→右の方にある「フィルボタン」→連続データの作成 からダイアログにオートフィルの条件を入力する。
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