[概要]
数式をコピーした際にコピー先に応じて数式内の参照先をどう変化させるかの設定。固定したい行列の値の前に$をつける。
[操作]
直接入力。またはセル参照をクリックしてをF4を押すことで相対、絶対、複合(行固定、列固定)の順に変化
[例]
相対参照:コピー先に応じて参照先が変化する
例「B2」
絶対参照:コピー先と関係なく参照先は固定される
例「$B$2」
複合参照:行・列の片方は固定、片方がコピー先に応じて変化する
例「B$2」
相対参照 D2に =B2+C2と入力する。 三行目にコピーするとD3に =B3+C3となる
絶対参照 D2に =$B$2+C2 と入力する。 三行目にコピーするとD3に =B2+C3となる
複合参照 D2に =B$2+C2 と入力する。 三行目にコピーするとD3に =B2+C3となる
E列にコピーするとE3に=C2+D3となる B2のBは変化、2は固定。C3はどちらも変化。
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