表の中に代入する値をいくつかまとめてセットにして登録しておくことで、簡単に呼び出して、それぞれの場合を想定して検討できるようになる。
[例]
店舗の1日の会計を計算する表があるとして
「標準の日:単価3000円、客数50人」「高単価低回転な日:単価6000円、客数30人」「低単価低回転な日:単価1500円、客数30人」
といった場面を登録しておくことで、それぞれの場面を会計表に簡単に代入できる。
これらの数値のセットを切り替えての場面ごとの検討が容易になる。
[操作]
データタブ→What-If分析→シナリオの登録と管理→追加
から、
シナリオ名:標準の日と入力
変化させるセル:単価と客数を入れるセルをそれぞれ選択し、数値を入れる。
ことで登録ができる。
シナリオの登録と管理→代入したいシナリオ名を選択し表示をクリックで、数値がシナリオの内容に変化する。
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