Alt>O>Pの順にキーを押すと「段落」の窓で「行間」の設定が可能です。
行間「固定値」と「最小値」はどちらも pt単位で数値を決定します。
似ていますが違いがあります。
「固定値」はいつなんどきも絶対にその数値にしますの意味です。
例えば14ptに決めたとき、絶対に14ptです。
大きなフォントサイズの文字が混じっていて、文字の頭が見切れてしまったとしても14ptを維持します。
「最小値」は最低でもその数値にしますの意味です。
例えば14ptに決めたとき、14ptを超えることがあります。14ptを下回ることはありません。
最低ラインの14ptを維持しつつ、文字の頭が見切れないように自動調整が入るということです。
なお、「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックオプションも行間に関係するようです。
お試しください。
参考
http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/VA102599239.aspx?CTT=1
[PC環境について]
Windows 7 SP1
Word 2010
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